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2014年1月1日水曜日

「はじめての哲学」シリーズ



 新年早々、哲学でスタートです。

 以前に、オスカー・ブルニフィエの「こども哲学」のシリーズ(朝日出版社)のタイトルだけは紹介したことがありますが、正直、内容はあまり好きにはなれませんでした。
 同じ著者のこっちの方がおすすめできるかな、と思います。
 今度のは、世界文化社から出ている「はじめての哲学」シリーズです。

 たとえば、その1冊の『よいこと わるいこと』に触発されて考えたことは・・・・
 ジョナスがギヴァー以外の誰にも言わずに、ゲイブとコミュニティを抜け出したことは、よいことだったでしょうか? それとも、わるいこと??

 あなたは、どう思いますか?

 見る人によって違う?

 ギヴァーにとっては?
 家族にとっては?
 フィオナやアーチャーなどの友だちにとっては?
 ジョナスを次期のギヴァーに選出した長老たちにとっては?
 その他のコミュニティの人たちにとっては?
 コミュニティ以外の人にとっては? たとえば、ゲイブと橇で行き着いた先の人たちにとっては?
  当事者であるジョナスにとっては?
 そして、読者であるあなたにとっては?

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