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2014年1月27日月曜日

自然と文化を考える



 2014年哲学連載15回目/『哲学してみる』の6回目。

 これも『ギヴァー』の大切なテーマのひとつに含まれていた気がします。
 コミュニティが文化的な生活だとすれば、ジョナスが飛行機に追われ、そして入り込んだ林(森)は、植物や動物や鳥がいっぱい(=自然そのもの)のようなイメージを持ちました。

「自然
 それは、人間の能力のおよばないところにあるもの。
 植物や動物、岩や山、川や海、人間の体や頭脳といったもの。
 それはまた人生を導くものであり、人生に必要なすべてでもあります。」

 なんか、最後の行が特に響きます!! そして一方、

「文化
 それは、人間の知性がもたらしたもの。
 言語、思想、芸術、科学、技術といったもの。人間の知性から生まれ、
 その後、世界を変えていく作品や仕事になったものも文化です。
 おなじ社会の人間を結びつける習慣や儀礼や信仰もそうです。」

そして、以下のようにも書かれていました。

「私たちの文化は、死すべきものとしてのひとの自然なあり方を変えないにしても、わたしたちに死を自覚させ、受容させ、乗り越えさせてくれるのです。」

 これは宗教ということ??

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