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2014年2月15日土曜日

生きる意味



 はじめての哲学シリーズの第3弾は、『生きる意味』です。2014年哲学連載23回目。

 最初のページは、

  「生きる意味について
  ひとはそれぞれとてもちがった考えをもっています
  ときにはそれが正反対のこともあります」からはじまっています。

 まさに『ギヴァー』の中で描かれていたこと?
 そして、いまの日本の社会を表す言葉?

 「人生がとても充実していて
  たくさんのもので満たされるとき
  生きる意味はより大きくなる
  と考えるひとがいます」

 「他のひとは
  人生のじゃまをするものがなにもないとき
  生きる意味はより大きくなる
  と思っています」

 後者は、ものはなくても、自分のやりたいことがやれているときが、生きる意味がある、と言っているのでしょうか?
 まさに、ジョナス!!
 それに対して、日本人の多くが志向しているのは前者?

 そういえば、私が依然関わっていた団体で、『地球家族―世界30か国のふつうの暮らし』の使いかたガイドを出したことがあります。

少なくとも、日本人家族がもっているものの量は、突出しているのです!!

 でも、果たしてどれだけの人が、自分のやりたいことをして生きているでしょうか?

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