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2010年6月21日月曜日

『ザ・ギバー』の感想 ②

中学校の理科の先生のIさんの感想です。


「ザ・ギバー」読みました。陰鬱といった感情が渦巻いています。


近未来のユートピアなのか。超共産主義的な社会なのか。オウム真理教的な世界なのか。

人間はただの機械なのか、感情を持った生き物なのか。

社会とは一体何なのか、家族とは、

今の学校がやっているのはこんな画一的な教育なのか。それとも個を生かす教育なのか。

いろんな事が頭の中を渦巻いています。作者は何を言いたかったのか、そして何故吉田さんはなぜこの本を私たちに勧めたのか、・・・。


日本語訳よりも安いといって原著を読んだ英語の先生がいます。私はアマゾンの古本屋で買いました。他の人にも勧めてみて、何人かでディスカッションしてみたいなと考えています。


また、なぜか映像で見たくなりました。色や音楽のない世界をどう表現するのか、とても興味があります。


リリース、始めから想像していた通りですが、背筋が寒くなりました。

昔の姥捨て山に通じるものがあるのか。

主人公が最後にとった行動は、・・・。よくわかりません。でもまるでマッチ売りの少女の最後のような感覚が残りました。

きっと死に顔には安らかな笑みがあるのではないか、・・・。でも本当にそれでいいのか。

自分自身混乱しています。

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