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2010年1月18日月曜日

『ギヴァー』普及のための2つの新しい協力方法

Kさんから今朝もらったメールです:

今は受験の時期ですが、これが終わると今度は卒業、入学のシーズンを迎えます。
子供達へのプレゼントとして『ギヴァー』は最適だと思うのです。

この時期、いわゆるPTAや卒業対策委員という方は、卒業の記念品選びに頭をひねっています。考える割にはあまり子供の喜ぶものでもなく、予算も限られていると言う点からも、『ギヴァー』は最適だと思うのです。

まだこの話が実を結んだところは無いのですが、地元のPTAには声をかけていますので、皆さんにも是非それぞれの学校で推薦していただければと思います。



また、中学では最近「職場体験」という授業(?)があるのですが、これがまた私には疑問に思うことが多くて・・。 図書館は行政の一つなので、ほとんど強制的(?)に生徒を受け入れるのですが、子供達に覇気が無いというのか、結局「やらされてる」というようにしかみえないのです。
この「職場体験」の前段階の勉強の時に、是非『ギヴァー』を読むべきだと思うのです。


ちなみに、これまで紹介されてきた協力の方法は、以下の通りです。

1)       直接、本を予約/購入する(冊数もいろいろ可能ですし、特典もありますので、ご連絡ください)。
2)       最寄り(在住・在勤)の図書館に、『ギヴァー』のリクエストを出す。
3)       知り合いに本を紹介する/チラシを配る。(ブログには同チラシのPDFファイルがアップしてあります)
4)       アマゾン等の本のネット通販へのカスタマー・レビューを書き込む。
5)       ひきつづき検索後「ギヴァー」や「ギバー」→当ブログで、ヒット率向上にお力添えください。また、ブログにはどしどしご意見やアイディアを投稿してください。
6)       自分のブログを解説している方、MLSNSに参加している方は、『ギヴァー』や当ブログの紹介を断続的にお願いします。
7)       学校、学年、教育委員会レベルの「課題図書」として推薦する。

ぜひ、自分がやれる協力方法でお願いします。

2 件のコメント:

  1. twitterで発見しました。埼玉県某市の中学校で図書担当をしております。
    市の研究員で作成中のお勧め選書に、15年前刊の「ザ・ギバー…」を入れる予定でおりましたところ、新訳の刊行を知りました。まさに、タイムリー!選書冊子には新訳版で…と思っています。とりあえずamazonでは2月後半にならないと入手できないようなので、待つ予定です。では!

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  2. 冊数と送り先の住所を教えてもらえれば、
    月曜日にも発送できます。

    giver.project.japan@gmail.comに流してください。

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