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2010年1月22日金曜日

出版業界紙に紹介記事の掲載

昨日に引き続いて、出版社の新評論からの情報です。



『新文化』という出版業界紙に記事が載りました(1月21日付け)。

また、図書館流通センターという 各種図書館の一括発注をしているところから、200冊の追加が来ました。(初回はたしか30とか40程度だったと思います。)
「この図書館からの発注」ということはいちいち確認できませんので、たしかな実証はできませんけれども、会のみなさんの普及活動(学校の図書館への複数冊リクエストなど)が少しずつ実って こういう数に現れてきたと言えると思います。
ほんとうに有り難いことです。

2 件のコメント:

  1. Kさんからのメールを貼り付けます。

    ブログに各図書館の発注が始まったという記事がありましたので、補足しますね。

    多くの図書館がTRC(図書館流通センター)の「全点案内」という新刊案内を利用して、選書・発注を行っています。
    『ギヴァー』は先週の全点案内に掲載されています。
    そこで、図書館はリクエストや蔵書を考えて発注を行うためにID(マーク投入)と書誌を作成します。
    ですから、今週に発注数が増えたのはそのためです。

    わが図書館もマークが投入されましたので、発注をおこないました。
    ところが、全点案内には「児童書」で紹介されましたので一般書(F)では書架表示がされないのです。
    新しい本はTRCで「YA(ヤングアダルト)」のシールが張られ、ブックカバーをして各図書館に納入されます。

    全点案内に乗る段階で、「一般書」で紹介されることが必要だったんですね。
    図書館の裁量で、ある程所蔵・書誌を変更することはできますが、残念ながら私個人の力ではどうにもならないのも現状です。

    絶版になった本も図書館によって「YA]であるところと「一般洋書」であるところと色々です。
    また、YAのコーナーが別になっているところと、児童書と同じところに配架するところと、それも色々です。
    こんなところが、図書館の事情というところでしょうか。

    さて、世間でも「ツイッター」は話題になっています。
    私も早速つぶやいていますよ。
    ここのHPでは当日のつぶやきの多い「キーワード」が表示されます。
    是非皆さんで一斉に『ギヴァー』をつぶやいてみるのも、宣伝効果ありそうでしょう?

    今週末には「新刊案内」ということで、多くの図書館に『ギヴァー』が並びます。

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  2. どなたか『ギヴァー』を一般書として図書館に
    置いてもらえる方法をご存知の方は教えてください。

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