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2010年1月30日土曜日

高一のブッククラブ第4回 振り返りより

いよいよ最後の部分です。ミニレッスンで「映画化するとしたら」という方法を紹介しました。グループによって、声優編、日本人編なども考えて盛り上がってました。
私としてはジョナスの父「佐野史郎」というのは、不気味で怖そうで、いいかもと思いました。

最後のシーンでジョナスとゲイブリエルが生きているのか、死んでいるのかということでかなり意見が分かれていました。中にはこの作品が三部作だということで、早く続きの二作を読みたい!と言っている生徒もいました。

私もアマゾンに注文を出してみましたが、なかなか届きません。気になります。
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・感情が芽生えることに比例して、色がみえてくるのだろうか。
・生きる目的、何かのためにこのコミュニティの人は生きているのだろうか。
 見えてきた時、コミュニティの人たちは人間らしさを取り戻すのだろう。
・本当に苦しんでいたのはギヴァーなのかも。
・ジョナスのお父さんが赤ちゃんに注射針をさす時にも察せられるように、人の死を重く受け止めていない。
・ダストシュートの先には…?→塵芥処理上みたいなので燃やされるのだろう。
・痛みも辛いけれど孤独も辛い。
・ジョナスが”解放”のやり方を知らなかったってことは、社会的地位が上の人が隠しているということだ。ということはその人たちは死のむごさを知ってる?
・楽しい記憶は辛い記憶に押しつぶされてしまう。けれど楽しいことだけでは人は生きていけない。
・「娘の名はローズマリーというんだ」このセリフを聞いたジョナスはどう思っただろう。→ローズマリーを”勇気がない”とか悪く言っちゃったので気まずい。
 コミュニティは日本のことだとしたら、わたしたちは日本がこうならないようにしなくてはならないのかなぁと思った。でもなにができるのかわからない。一人を尊ぶことは難しい。本当の意味でなら難しい。けどここまで残酷に人を扱えるものなのか。でもわたしたちも無意識に人を残酷に扱っているのかもしれない。気づいていないのが罪なのかもしれない。

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23章で実行していることと、計画してた行動ってちがう?
23章は何だか急ぎすぎてるような感じですごくわかりにくい。
・P218「2時間前」って何をしていた?
 →ジョナスが一番最初の訓練の時それは雪だと教えてもらったように、人々が記憶を持つ時には「それは記憶だ」と教えてあげる必要があったのだという話をしていた時。
・レシーヴァーのローズマリー(解放された)のと訓練終了後にいっしょにいたいといっていたローズマリーは別人物?同一人物?
 →同一人物。
  ・後のローズマリーはお墓のこと
   もしくは
  ・自分(ギヴァー)が新で天国に行く
   のどちらか
【映画化するとしたら】
ジョナス/白人の男の子(金髪)
フィオナ/アジア系
ジョナスの父/若干太ってて(中年太り)
母/白人青い眼細い
ゲイブ/白人金の目
アッシャー/人にたとえるなら「ハリー・ポッター」のロン
ギヴァー/猫背白髪、ガリガリ、老眼で眼鏡をかけている。人でいうなら爆笑問題「太田」の体形。
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・ローズマリー以前のレシーヴァーの規則では、次のレシーヴァーを育てている途中でも解放は許されていたのか?
・ギヴァーは、ローズマリーやジョナスと家族ユニットではなく、家族になろうとしたの?
・ギヴァーがローズマリーに渡した記憶の断片はどのくらいあるの?
・P251L8「あの人たち」とは誰のこと?
・ローズマリー以前のレシーヴァーの規則では、次のレシーヴァーを育てている途中でも解放は許された。そもそも解放は不名誉だと思われていたので、解放という考えはなかった。
・家族のことをわかっているギヴァーとジョナス、ローズマリーだけでも、家族になって愛を知ろうとしたのだと思う。
・P251L8「あの人たち」は、規則というものはなく、感情がある人たちのことだと思う。
・さいごは、結局この二人は死んでしまったのかもしれない。
・P202L9、もしジョナスを喪ったら、人々もコミュニティの外に出れば、人々が辛い目にあわなくてすむのではないか。(記憶はコミュニティ内でしか生きていられない)
・ギヴァーは人々を安心させた後、ローズマリーのもとに行く→自殺するということ?
・P251L8「あの人たち」は、天国に住んでいる、規則にしばられず、感情がある人たちのことでは。
・この物語のあとのコミュニティはどうなったの?
・ギヴァーは最後、自殺しちゃうの?
・主役はジョナスなのにどうして題名は「ギヴァー」なの?
・著者は読者に何を伝えたかったの?

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 ジョナスがいなくなったの後のアッシャーの気持ちはどうなんだろう?ジョナスとゲイブがいなくなった後のコミュニティはどのような状況になったのだろう?などいろいろと疑問がありました。ジョナスとゲイブが最後どうなったのかがとても気になりました。話し合いをする前はジョナスとゲイブは楽しく愛がある世界で平和に暮らしたと思っていました。
 アッシャーは感情がないからジョナスがいなくなって寂しいという気持ちはなく、だんだん忘れていくんだという結論が出ました。ジョナスとゲイブがいなくなった後のコミュニティは、相当パニックだったと思います。嫌な記憶もよみがえってしまったし、大変なことになってしまったのではないか?と思います。
 ジョナスとゲイブの最後については、いろいろな意見がでました。ジョナスもゲイブも死んでしまったのではないか?とか、ジョナスは雪の上で息絶えて、ゲイブだけが助かり、ジョナスからもらった少しの記憶から、コミュニティを普通の世界に戻していくのではないか?とか、ジョナスもゲイブも無事に助かり、平和に暮らしたのではないか?などそれぞれ意見が分かれました。最終的には、ゲイブだけが助かったということに一致しました。それは、このギヴァーにはまだ続きがあるからです。そこにゲイブが登場すると考えました。
 今回はほとんどが話し合いで解決することができました。
 今後の予想は、ゲイブがこの色のないコミュニティを変えてくれると思います。自分を守ってくれたジョナスから与えられた少しの記憶をたよりに、色のないコミュニティから、感情のある色の世界に変えてくれるのだと思います。

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 ジョナス・ゲイブは死んだのか?生きているのか?もし、死んでいたとしたらどのタイミングだったか。「この場所には覚えがある」→ジョナス自身の記憶らしいけど、ジョナスがここに来たことがあるはずがないからよくわからない。
 ローズマリーの気持ち。
 ジョナスとゲイブ。2人とも死んでいる説と、「はるかな時空を隔てた彼方」から橇のスピードが速すぎて時代を超えちゃった説と、ゲイブだけ生き残っちゃった説の3つが挙がった。話の内容とその後に書いてあった三部作ということも理由のうちになっている。クリスマスの記憶、橇の記憶、雪の記憶をジョナスは全て自分の中にもっていたから記憶と現実がわからなくなってしまっているのかと思ったら、音楽の記憶は持っていないのに、それが聞こえたってことは、その時点では、生きてるんだろうな、と思った。
 もし、記憶と現実がまざっているのだとしたら、ギヴァーがローズマリーのもと(天国)に行ってしまったことを表しているのかもしれないって話になった。
 たくさん、いろんな説が出されたけれど、一番強い説はゲイブだけ助かった説になった。私がまだひっかかっているのはローズマリーの気持ちで、どんな想いだったのか話し合ってはみたけれど、なるほど!という答えがでなかった。でも、この本を書いた人はきっとローズマリーがでてくるシーンで、何か伝えたかったことか、感じ取ってほしい気持ちがあったのだと思う。ほんの少ししか、しかも回想という形で出てきているのに私にはすごい印象をあたえてくれたキャラクターなので、もう死んでいることにはなっているけれど、次の本にもなんらかの形で出てきてほしいと思った。

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・ローズマリーは解放について知っていたのか。
・前の部分の所だけど、痛みを受け止めるのが勇気なのか。→ローズマリーは勇気がない(byジョナス)
・双子の体重について
・勇気とは何か
・父について
・ローズマリーと解放の関係
・嘘が今回ピックアップされている
・フィオナのアッシャーに対する思い
・ゲイブ/ゲイブリエル 呼び名の違い
・最初はただの記憶だったそりと丘が、最後は自分の目で見ている
・アニメ映画化したら声はどうなるのか。
 ローズマリーが勇気がないとジョナスが思ったのは、任命の時に長老の人にレシーヴァーはたえられない痛みに立ち向かう勇気が必要だっていっていたから信じている。(間違いはないと思っている)
 ローズマリーは解放を申請して、腕をまくれと言われるまで注射のことは知らなかったのか。叡智があったから知っていたのか。受信能力が強いから?
・双子の体重が同じだったら、どっちを殺すか分からずに考え、面倒くさい。
・父親は「死」を知っているのか。
 ジョナスは「父が殺した!」と言っていたから、殺は知っている。注射をして死ぬというのを知らないのか。
・フィオナは戦争ごっこでアッシャー寄りの意見。
 それはいきなりジョナスが怒るからナゾだったのと、自分も戦争ごっこをやっていたからだと思うけれど、世話好きのフィオナは放っておけないタイプのアッシャーの味方だったのではないか(気持ち的に)。
・最後の最後にゲイブ→ゲイブリエル→ゲイブって呼んでいるのはなんでだろう。
・そりと丘の話になった
 ギヴァーに記憶を注がれてみただけだったけど、最後に自分の目で見れた。
映画化したら…声優編
ジョナス(入野自由・皆川順子)元気でもなく、冷静でもなく、時に子どもっぽい。たまに性格悪い。正義感
アッシャー(木村良平)ばかっぽい、ふざけている。元気である。
ギヴァー(井上和彦)大人っぽい、さとすような。
フィオナ(水樹奈々) アッシャーよりである。老人の世話が好き。アッシャーの世話も好き?
リリー(田村ゆかり・堀江由衣)声高そう
ピエール(岸尾だいすけ)性格悪め
父(関としひこ)甘い口調で解放
ゲイブリエル(子安武人)おもしろそう。

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 ジョナスとゲイブリエルは最終的に目的地にたどり着くことができるのかと思いました。私の予想だと、たどり着くことができると思います。けれどもあまり歓迎されることはなく、またさまようと思います。そこでまた疑問に思ったのが、結局二人の生きたい所はどこなのか、ということです。また、他のコミュニティはどんな雰囲気なのかと思いました。
・ギヴァーの苦しみ
 ローズマリーに痛みを与えるのはギヴァー自身の苦しみである。
・P203 コミュニティ全体を救うのに君を手助けしたのと…
 手助けとは!?
 →記憶をジョナスに渡したときと同じ方法ということ。
  はじめはつらい記憶を与え、最後は楽しい記憶で締めくくるということ。
・解放のときのこと
 ジョナスの父が話しているのは赤ちゃんに対する嫌みではなく、本心である。感情がないから仕方がない。
・もし双子が同じ大きさだったらどうなるのだろう?
 →よく成長している方を残して、もう一人を解放する。
  2人とも解放する??
・どうして探索機は来なくなったのか?
 ・コミュニティから離れたから。
 ・時が経ったから。
・どこからが他のコミュニティなのか。
 コミュニティの境目はどこ??
 道が舗装されていない所から。
 季節を感じるようになってから。
 最後の歌が聞こえたところ。
 赤青黄の光がその周りに光っていた。
 歌が聴こえた=クリスマス
 今日の話し合いは一つ一つが大きなことでした。解放は確かに苦しい死ぬことを目にすることはないかもしれません。しかし、みんな同じ時期に死んでしまい、しかもみんな人間によって死ぬのは、おかしいと思いました。このコミュニティはいいのか悪いのかは結局、決められませんでしたが、私は今の世界がいいと思いました。昔の人が今の私たちを見たら同じように感じるのかなと思いました。

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・ギヴァーの娘はローズマリー?
・この国は色の区別がなく、皆は白黒でしか見れない。
・どうして最後ジョナスはいきなり友だちや、家族のことを思い出したのか?
・ローズマリーは解放とはどういうことか知らなかった?
・ローズマリーはギヴァーの娘なのか?
 でも、何となくジョナスよりローズマリーに対する愛情が深い。
・解放された人達は、ゴミとして捨てられどうなるのか。
 焼かれる?ためる?…?
・最後どんどんジョナスは町の人達に記憶を注いでいた=ギヴァー
・今コミュニティではどうなっているのか?
・ローズマリーは解放とは何か知らないで解放を申請した?
・どうして雪や丘が、自分自身の記憶なのか。
 ギヴァーからもらった記憶だから、ジョナス自身の記憶ではなくないのか?
・ローズマリーの前にレシーヴァーに適している人はいなかったのか?
・最初のページに書いてある「すべての子どもは未来を託された存在である」これは、この本のことだけでなく私達へのメッセージ?
 結局最後まで読んでもわからないことだらけでした。ただ、1つ言えるのは、私は絶対にこの世界では生きていきたくないと思いました。やっぱり感情は大切だと思ったし、色々と考えさせられました。

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 ローズマリーの出世について。
 タイトルについて。
 ローズマリーについて。
 〈ギヴァー〉の娘と言うが、家族ユニットでの自分の娘なのか、それとも誰かとの間にできたのか?
 解放について。
 注射で静脈にさして殺してしまう。ダストボックスに入れられた双子の一人は焼かれてしまうのか、埋められるのか。どういった処分をされるのか。
 前に戻って最初にリリーがゲイブリエルの目を見て「変な形をしている」と言っていたが、どのような形なのか。モノクロの世界の中にも黒やグレーといった感じで人々から見ても明るい瞳だとわかるのか。
 「ジョナス自身の記憶」と書いてあった。これはもう〈ギヴァー〉から自分自身の体で体験したから?
 第一章の右ページに書いてある一文「すべての子どもは未来を託された存在である。」と書いてあるが…これは〈レシーヴァー〉だけでなくみんなに託している?
 この本は私達に言っているところもあった。
 タイトルの〈ギヴァー〉はジョナスのこと?ジョナスがコミュニティの人々に〈ギヴァー〉、記憶を注ぐ者となった。
 ローズマリーについてはまだ疑問です。
 タイトルについてはみんなで考え、納得のいく答えがでました。

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・感情を持っていないのに、本当に感情共有する意味があるの?
・なんでジョナスはゲイブリエルも一緒に逃げようとしたの?
・最後の終わり方どういうこと?ジョナス死んだの?
・さっさと片付けようって、人はものですか。しかも、解放の後は人はゴミのように扱い。死に対する価値観がないのだと再確認した。
P194かわいた笑い→長老、規則に対して。今さら、そんな…みたいな。
           ジョナスがまだ規則に縛られている。
P203 きみを手助けした方法→ギヴァーが楽しい記憶を与えること。
P211 死体処理は誰が?→隠れた仕事。誰にも知られない。
              ダスト・シュートに入れられた死体は、焼却処分。
P213 「家には帰りません!帰らせようとしたってむだです!」→ジョナスは父が人を殺していることを知った。父に会いたくない。
「誰にも泣き声を聞かせたくない」→訓練内容を知られたくない。
                 泣くことは小さい子どもだけ。訓練を受けていない大人にもなって泣くのは、馬鹿にされてしまう。
P214「かしこまりました。かしこまりました。」→(ジョナスの)皮肉・ひねくれ。
P216L2「…もう戻れません!無理です!」→コミュニティの生活に戻れない。知り得ないことを自分は知ったから。
    L5皮肉な声を出してしまった→コミュニティの生活、習慣に対して皮肉った。
                   薄っぺらい感情しか持っていないのに。
P218ここまでジョナスを動かすものは何か。→コミュニティを変えたい。正義感。
                       みんなが知って共有する。
P219L7・8コミュニティの仕組みとは?→小説設定のために?
P221色はおとろえるもの?→ギヴァーの体が弱っているため。
               記憶をジョナスにあげて、おぼろげになっている。
P222音楽→うたや楽器・メロディー
P224二人は神経質な顔つきで笑いあった→緊張感のある笑い。
P227よそ→同一化をされていないもとの世界
       動物も雪も丘もそこにはある。
P235時間切れ→準備期間が終わった。記憶をもらう時がなかった。
P241野生の生き物→コミュニティからおいやられた。
P242畑→コミュニティを囲むようにある。
P243食事の記憶はゲイブと共有。
 L13〜16→コミュニティには何の不自由もない。しかし、ジョナスはそれではなく、不自由な道を選んだ。
        ジョナス、弱気になって言った。
P249歓びの記憶が→走馬灯?死期近し…?
P250「ジョナス自身の記憶だった」→ギヴァーが一番初めにくれた記憶で印象に残っている。
                   ギヴァーから受け継いだ記憶を自分のものにできた。
P251L1二人の未来と過去が…。→未来…ジョナスがコミュニティを去った後。
                  過去…人が歴史・記憶・感情を持っていたとき
 L3〜6記憶がでてきた。→走馬灯?
 後ろから2行目 ジョナスは死んだ?
         はるかな時空を隔てた彼方→コミュニティに記憶が戻った。 
         音楽→人間性を取り戻した。
・ゲイブリエルと一緒に逃げた→ゲイブリエルが解放されるから。
・結局ジョナスとゲイブリエルはどうなったの?記憶が戻ったのか、そのままなのか。
・コミュニティの人たちは、感情が戻った時に、どういった行動をするの?
・結局ギヴァーの言いたかったことは何?未だにわからない。

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・ジョナスとゲイブリエルは最後どこへ行ったのか。
・ジョナスとゲイブリエルは最後どうなったのか。
☆ジョナスとゲイブリエルは最後どうなったのか??
 →死んでしまう。
  理由:凍えや飢えなどで。
・P251L1「二人の未来と過去が大切にしまわれている、あの〈よそ〉だ。」
     →ジョナス&ゲイブ 天国!!??
     L7「下へ、下へ、速く、もっと速く」
     →天国への階段的な感じ?
     L8「この先であの人たちが待っててくれてるんだ。」
     →先に天国に行った、ローズマリー&ギヴァーが待っててくれている。
・〈よそ〉には、愛や夢などがあるのではないか。
・L9〜の音楽は幻聴ではないか。
・P251〜の内容は、ジョナス&ゲイブが天国へ向かっているところなのではないか。
 この話の終わり方。話し合う前まではこの終わり方に腑に落ちなかったけれど、皆で話し合った結果「ジョナスとゲイブリエルは死んでしまう」という意見が出ました。他の人達はどう捉えたのかなど、知りたいなと思いました。そして、作者のロイス・ローリーさんは、どういうことを考えてこの結果にしたのか気になりました。

1 件のコメント:

  1. 各自が読むことで、いろいろな感想や思いが
    わきおこり...

    それを基に話し合うことで、自分が考えたこと
    が補強されたり、確認されたり、揺さぶられたり、
    広がったりしながら...

    納得したところもあるし、納得できないところ
    もあり...

    また読み直してみると、1回目に読んで気づけ
    なかったところが見えてきたり、新たな発見が
    あったり...

    ぜひ、継続してこの本で扱っているいろいろな
    テーマを引きずってほしいと思います。

    そして、関連するいろいろな本も読んでほしい
    ですし、おもしろいのはぜひ紹介してほしいです。

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