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2010年1月27日水曜日

『ギヴァー』を図書館の一般書の棚におく方法

講談社の『ギバー』は、そもそもヤングアダルトをターゲットにしてつくられましたから、児童書ないしヤングアダルトのコーナーにおかれて当然なのですが、『ギヴァー』は一般書においてもらいたくて、あえて再刊しました。

しかし、図書館関係者はそんなことは考えてくれません。(その理由

★  『ギヴァー』を一般書の棚においてもらう方法をご存知の方は、ぜひ教えてください。
お願いします。

なお、近所の図書館にリクエストを出される際は、ぜひ「一般書のギヴァー」と明記していただけるようにお願いします。

1 件のコメント:

  1. 新版『ギヴァー』が、ヤング・アダルト/
    児童書として扱われてしまう理由を、近くの
    図書館の司書にも聞いてみました。

    前例主義(前の翻訳本)とニューベリー賞で、
    児童書/ヤングアダルト扱いになるのは当然、
    との反応を得ました。

    もし一般書扱いにしたければ、出版社から
    図書館流通センターに、「一般書」で扱って
    ほしい旨のお願いをしてみては、とアドバイス
    をもらいました。

    このことは、去年の秋の段階で危惧したことの
    一つでした。
    私としては、図書館での悪い例が書店等に
    波及しないことを祈るばかりです。

    もちろん10代にも読んでほしいのですが、
    復刊の力点は講談社本の対象以外にこそありま
    した。

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