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2010年4月24日土曜日

個人レベルの意味づくり = 集団レベルの意味づくり

ある本を読んでいたら、こんなことが書いてありました。

「個人レベルで意味をつくり出すプロセスと、集団★レベルで意味をつくり出すプロセスは同じ」だと。

そして、具体的には、「問いかけ、想像、創造」の3つが鍵だと。

もちろん、意味をつくり出した結果がアクション(と同時に、「アクションを起こさない」という選択・判断)ですから、これら3つはとてつもなく大切です。その中でも、「問いかけ」の重要さは際立つ感じがします。疑問に思えなければ、不思議に思えなければ、現状を受け入れるだけで、次のステップに進めませんから。

『ギヴァー』の中で描かれていることは、まさにそんなことのような気がします。


★ 「集団」は、家庭、組織、コミュニティ、国家、地球等、あらゆるレベルだと思います。

1 件のコメント:

  1. 上で「意味をつくり出す」という言葉を使いましたが、meaning/knowingの訳として使いました。

    要するに、理解する、解釈する、納得するということです。

    それには、新たな意味をつくり出す前の自分とは違う変化を伴っている部分があります。

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